ー小 学校受験の世界へようこそ!

― 学校が見ている力と家庭での対策
① ペーパー
▶ 問われる力
ペーパーでは、次の一連の力が見られています。
① 理解する力
・問題の指示を正しく聞き取る
・何をすればいいかを把握する
② 考える力
・条件を整理する
・規則や関係に気づく
・筋道を立てて答えを導く
③ 判断する力
・複数の選択肢から正しいものを選ぶ
・自分の考えが合っているか確かめる
④ 表現する力(基礎)
・答えとして適切に示す
・(口頭試問では)理由を言える
▶ 具体的なテスト内容
・言語:話の聞き取り、内容理解、語彙
・数量:数の合成分解、分配、順序、増減
・図形:回転・対称・重なり
・比較:違い・仲間分け
・推理:規則性、系列、条件整理
・知識・常識:季節、生活、社会
・記憶:絵・位置・音の再現
テスト内容についてはこちら
▶ 家庭でできる対策
・「どうしてそう思ったの?」を日常化
・日常で数・順序・比較を使う(買い物・料理)
・間違いをすぐ教えず“考え直す時間”を作る
・季節行事は必ず体験させる
・公共の交通機関を利用する
・様々な経験値を積ませる
・テレビや図鑑で済ませない
👉伸ばしポイント: “知っている子”より“経験値”が要
② 生活巧緻性
▶ 問われる力
自立力+丁寧にやりきる力
▶ 具体的なテスト内容
・ひも結び、ボタン、衣服の着脱
・折る・貼る・切るなどの手作業
・指示通りの制作
▶ 家庭でできる対策
・身の回りのことを任せる(着替え・準備)
・時間がかかっても最後までやらせる
・“きれいにできた点”を具体的に伝える
👉 伸ばしポイント:「やってあげる」を減らす
③ 絵画制作
▶ 問われる力
表現力(発想+伝える力)
▶ 具体的なテスト内容
・テーマに沿った自由画
・話を聞いて描く課題画
・共同制作
▶ 家庭でできること
・「丁寧に手際よく」を徹底
・やり直しをさせる習慣
・自由制作より「見本通り」を増やす
・道具をうまく使いこなせるようにする
・制限時間を意識させる
👉 伸ばしポイント①「丁寧に手際よく」を徹底
👉 伸ばしポイント②経験がそのまま表現につながる
④ 運動
▶ 問われる力
指示理解+実行力
▶ 具体的なテスト内容
・かけっこ、ジャンプ、平均台
・ボール運動
・指示付き集団運動
▶ 家庭でできる対策
・順番・ルールを守る経験を増やす
・「次は○○して」と言葉で動かす遊び
・ルールのある遊びを増やす
・結果より挑戦を評価する
👉 伸ばしポイント:運動神経より“聞いて動ける子に”
⑤ 個別検査
▶ 問われる力
対話力(理解+言語化)
▶ 具体的なテスト内容
・質問への受け答え
・物の説明・用途説明
・簡単な課題解決
▶ 家庭でできる対策
・1対1で会話する時間を作る
・急かさず“待つ”
・目を見て話す習慣をつける
👉 伸ばしポイント:考える時間を奪わない
⑥ 行動観察
▶ 問われる力
主体性(リーダーシップ性・積極性)
社会性(ルールを守る・マナー・貸し借り・順番)
協調性(コミュニケーション力・思いやり・気持ち
の立て直し)
▶ 具体的なテスト内容
・自由遊び
・グループ活動
・役割分担
・対戦型ゲームor協力型ゲーム
▶ 家庭でできる対策
・兄弟・友達と遊ぶ機会を増やす
・「どうしたらみんな楽しい?」と問いかける
・勝ち負けのある遊びを経験させる
・順番・ルールを守る経験を増やす
・負けて悔しい思いを経験させる
(感情のコントロールができるか・気持ちを立て直す)
👉 伸ばしポイント:動作を機敏に・周りから遅れをと
らない予測行動を身に付ける
⑦ 面接(親子)
▶ 問われる力
家庭力(価値観の一貫性)
▶ 具体的な内容
・志望理由
・教育方針
・子どもの日常
・子どもへの質問
▶ 家庭でできる対策
・日常会話を増やす
・親の考えを言語化しておく
・“特別な準備”より生活を整える
👉 ポイント:日常の姿・考えが評価対象
これらを教室主導で学ぶ
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